これはあくまでも参考事例です。作業は、自己責任で慎重に行いましょう
最近各所で話題のアーシング。どいったものかわからない方は試しにInfoseekあたりでアーシングのキーワードで検索してみてください。きっと沢山のホームページがリストアップされると思います。(これが検索結果)
でもこのすべてを信用してはいけません(笑)中には、私の電気知識に照らし合わせると妙な理論が展開されているやつとかありますから(^^ゞ
私も自信ありませんから理論的な展開は控えさせていただきますが(爆)、要はアースを強化することによって抵抗を減らして電流を多く流してあげましょうということでしょう。その結果、プラグに流れる電流が増えてトルクやレスポンスアップが得られるとか、始動性がよくなるとか、ライトが明るくなるなんていう効能が得られるわけです。 まあ、裏を返せば、やりようが悪けば効果がないということです。あまり高価なものでもないですから、過度な期待をせずにやってみましょう。
アーシングをする為には、当然ですがケーブルと端子が必要です。メジャーな車用には、あらかじめ必要な長さに切りそろえ端子までカシメられた車種別専用キットが売られています。うちのようなマイナーな車用には、ノロジーとかスプリットファイヤーとかその他のメーカーからケーブルと端子がパックされた製品が売られています。Yahooオークションなどでも、ケーブルを作りますといった商品も見かけますね。
私の場合は、Pivotというメーカーの汎用タイプを使用しました。これは買ったはよいものの、自分で施工できなかったという人から、安く譲ってもらったものです。(最初はカー用品店で売ってある、オーディオ用の電源ケーブルと端子を使用するつもりでした。)内容は、編組シールド線が5mと卵形の端子がサイズ違いで計16個、ナットとボルトが3個、後はターミナル1個とインシュロックタイが10個といった構成です。
施工のためにエンジンルーム内のカバーを外すことから始めましょう。まず、バッテリー部を覆っているフロントウィンドウ下のカバーを外します。何年式からでしょうね、このカバーがついているのは。樹脂製のカバーの縁についている、ゴム製のレールを手前に引いて外します。次にカバーを手前に引いて外します。これで、バッテリーの端子が丸見えになります。

次にエンジンのヘッド上についているカバーを外します。3箇所ついている、樹脂製の+ネジを大き目のドライバーで90度回します。すると、パチッとロックが外れます。後はカバーを上へ持ち上げるとOKです。

カバーを外してしまったエンジンルーム。'99後期モデルはエンジン形式APU型です。ここで、いろんな方々のホームページやメーリングリストでの情報を元に、アースを取るポイントを調査します。
今回はローゼンさんのホームページの情報を参考に、写真中の1?3のポイントをアースしました。ローゼンさんの場合は、この他にもインテークにもアースされてますが、'99後期の場合は落とせるポイントが見つからなかったので今回断念しました。4はケーブルを通す、グロメットの位置です。5はバッテリーのマイナス端子です。

さて、アースするポイントが決まったらバッテリーまでの線の長さを計ります。出来るだけ短く、しかしエンジンの動き(揺れ)で引っ張られたりすることが無いような長さにします。合わせて線をクランプする位置も考えておきましょう。
長さを決めたら線をカットし、端子を圧着していきます。端子は、取り付けるボルトのサイズに応じて選びましょう。
端子をカシメる為には、専用の工具が必要です。これが買うとなかなか高価なので問題です。私は、いつもお世話になっているドルフさんからお借りしました。プライヤーなどで潰しても加工できますが、しっかりカシメられるかもわかりませんし、気持ち的には接触抵抗も心配ですよね。ここは、どこかで借りれる所を探してでも、専用工具を使用しましょう。
こんな感じで、端子をカシメていきます。

さあ、いよいよ結線開始。くれぐれもケーブルの反対側で+端子をなでなでなんてしないように。盛大に火花を飛ばしてくれますよ。
まずは1,2番の結線。ヘッド上の既存のボルトを外して端子を間に割り込ませます。ここの端子は径6mmを使用します

次はオルタネーター下部のエンジンブロックにあるネジ穴に落とします。ここは8mmのボルトを買ってきて固定します。当然、端子径も8mmを使用します。

ケーブルを稼動部や高温部に触れないように配線していきます。バルクヘッド中央にあるグロメットを外して、ここから線を通します。後で気づいたのですが、裏にはABSの配管が走っています。無理に押し込んで配管を折らないように注意しましょう。できればここよりも、左側マスターシリンダー前のグロメットから引き込んだほうが良いかもしれません。

引き込んだ線をターミナルに集中配線します。付属のターミナルはケーブルと緩衝してバッテリーの?端子に、そのままではつきませんでした。その為、ケーブルの角度に沿って曲げ加工をしています。

次に、ケーブルをところどころインシュロックタイで固定していきます。くれぐれも稼動部や、排気系などの高温になる場所と接触しないように確実に固定してください。
最後に取り外したカバー類を元のように取り付けて完成です。
さて、肝心のインプレッションですが。。。。。
はっきりと体感できるほどの、トルクUPやランプの照度UPはありませんでした(悲)心持トルクUPしているのかな。。。という気もしますが、たぶん気のせいでしょう。アーシングの効果は、車種、ポイント、施工方法で大きく差が出るようです。今回、吸気側には配線していません。またケーブルや端子の質も、金メッキや無酸素銅や銀線を使わなきゃという話も聞きます。(理論的にはそうなのかも)こういった点、または年式による違いが他の方々と体感が違うという理由かな?
アースポイントは、今後いろいろ試してみるつもりです。効果があるかないかは、その後でと言うことで。。。。
